KY解雇事件(「なごやボランティアNPOセンター」での解雇事件)

http://www.n-yuki.net/blog.php?itemid=184

永瀬ユキのブログ 2008-09-01

「KY解雇事件」とは、名古屋市内の公共施設「なごやボランティアNPOセンター」の指定管理者を獲得した「ワーカーズコープ労協センター事業団」で起こった事件です。

以下、JANJANより引用
http://www.news.janjan.jp/area/0806/0806130507/1.php

このNPOセンター担当の名古屋市の職員が、一部の部屋の予約抽選システムを「予算をとってつくってしまったのだから導入しろ。これは決定事項だ」と迫ってきました。
対して、そのシステムは効率的ではない(すでに長い間、予約の開始日に集まってもらって抽選して、そのあとは電話でも応対、というシステムで予約をして もらっており、一部の部屋だけをそのシステムに移行すると利用者が混乱する。また、インターネットやパソコンに詳しくないご老人を阻害することにもなる) という問題点を、日常業務にも慣れてきて、利用者に年配の方も多いことを知ったあるNさん(NPO職員)が指摘しました。
後日、名古屋市の職員は「話し合う雰囲気ではない」ことを理由にして、NPOセンターの管理職に抗議を行うと、管理職は、利用者の便宜を図って問題点を 指摘したNさんを『市への「態度」が悪い』として、名古屋市の職員の方の現場への無理解を棚上げして、一方的に解雇通告をしたのです。

この「イキナリ」の解雇通告に対して、職員たちはただちに労組を結成、解雇を撤回させることに成功しました。
これで、事件は解決かと思いきや、今度は、労組の先頭に立っている柴田太陽委員長をワーカーズコープ側は解雇しようとしています。
http://imadegawa.exblog.jp/8920499/

ワーカーズコープは、労働者による民主的な運営を建前としています。
http://center.roukyou.gr.jp/

しかし、現実はそうではなく、現所長の「独裁」と言っても過言ではないそうです。
http://www.news.janjan.jp/living/0808/0808275639/1.php

本来であれば、労働者の立場に立ち、名古屋市に対しては交渉していかなければならないのに、名古屋市の官僚的な態度にただ単に従うのみのワーカーズコープに問題があります。

ただし、これの根源には、名古屋市側の官僚的・反住民的な圧力~「(名古屋市側から見て)批判的なことはやってもらいたくない」「内容よりも安くなればいい」~があるでしょう。
それと、ワーカーズコープ側には美名の下で労働者を押さえつける風土、そして、「仕事の受注を数多く取れたらそれでいい」といった体質があるでしょう。

こうした事件はどこでも起こる可能性があります。
では、どうすればいいのでしょうか?
それには、民主主義の文化を高めて行くしかありません。

私にとって、名古屋市は遠いものの、せめてこの事件を語って行くことで、事件の社会的な側面を広めて行きたいです。

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