雑誌「世界」に「いきなりユニオン」登場!

キャッシュ

NPOワーカーズコープはNさんに謝罪せよ2008.09.10

びっくりです!
9月8日に発売になった雑誌「世界10月号に名古屋イキナリ労組の名前が載ってました。

世界」10月号は、「若者が生きられる社会」宣言、としてワーキングプアや貧困ビジネスついて特集しています。

首 都圏青年ユニオンの河添誠さんや、ガテン系連帯の小谷野毅さん、NPO・POSSEのの今野晴貴さんや、NPOもやいの湯浅誠さんなど、現代日本の反貧困 運動のオールスター登場といった内容。さらには全労連の井筒百子さんと連合の龍井葉二さんが同席しての「労働組合の出番が来た」との座談会も掲載されてい ます。

問題の「いきなりユニオン」が登場する場面ですが、雨宮処凛さんとなだいなださんの対談。146ページに、雨宮処凛さんの発言の中で登場しています。

以下、引用です

(非正規労働者の解雇について語ったあとで)「(中略)ユニオンをつくって解雇を撤回させる例が増えています。いきなり解雇されたその日のうちにいきなり組合をつくった、『名古屋いきなりユニオン』という組合もあります(笑)。」

こ こで、指摘したいのですが、対談のタイトル「相互扶助が自己責任論を打ち砕く! 若者と老人の連帯で日本を変える」です。なにやらスローガンだけ見ると、 まるでセンター事業団の言っていることそっくりですが、実際には、この対談には、センター事業団でNさんが解雇されたのをきっかけとして結成された名古屋 イキナリ労組が登場している。

これは、もはやセンター事業団が、社会的連帯など語る資格のないことを意味していると思う。もっと言うならば、センター事業団は、グッドウィル等の会社と同じに、人間を使い捨てる存在に成り下がったとの証左だと思う。

今、現実に、なごやボランティアNPOセンターを舞台として何が起こっているか。名古屋いきなりユニオンのメンバーに対してセンター事業団が何をしているか。いかにスローガンをかかげようとも、行動がそれにともなっていなければ、社会的連帯を語る資格は無い。それどころか、労協センター事業団は、社会的連帯とは、もはや正反対の存在だと思う。

そんな組織が通そうとしている法律が、労協法だ。労協法の労働者性軽視に関する問題点は、JANJANでも報じられている。こうなってくると、センター事業団関係者は、確信犯的に、職員を「名ばかり管理職」ならぬ「名ばかり協同組合」で働く「名ばかり経営者」とせんとして、労働法を無視した労協法案を作ったのではないかと思えてくる。

相互扶助が自己責任論を打ち砕く!
――老人と若者の連帯で日本を変えるら――
なだいなだ/雨宮処凛

「ネットカフェ難民」や「ワーキングプア」などの言葉が次々と生み出されている。若者だけではない。後期高齢者医療制度に象徴されるように、高齢者も切り 捨てられようとしている。「生きさせろ!」―― 若者や高齢者の、その生存すら脅かされている背景には何があるのか、そして、状況を突破していくために何ができるのかを語り合う。

なだ・いなだ 作家・精神科医。1929年生まれ。2003年に『老人党宣言』(筑摩書房) を刊行、ネット上で「老人党」を立ち上げている。著書に『人間、とりあえず主義』(筑摩書房) 『神、この人間的なもの』(岩波新書) など。

あまみや・かりん 作家・反貧困ネットワーク副代表。1975年生まれ。若い世代の置かれた「生きづらさ」をテーマに活動する。著書に『プレカリアート』(洋泉社新書) 『生きさせろ! 難民化する若者たち』(太田出版) など。

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